消費者金融で借り入れの審査は、どんな理由で落とされるのか?
消費者金融で働いている人からの情報です。
(知恵袋より)
断る理由は、私の会社だけでも
はっきり言って数十通りありますので
情報だけでは特定不可です。 総量規制が代表的です。
その他同居家族に自社のブラック会員がいるとか、
そもそも年齢や条件自体がだめだとか、
色々あります。
また業者は謝絶する理由を絶対に教えません。
「当社の審査基準でありお教え出来ない。」
「審査の上、総合的に判断した結果です。」
でかわされます。
明白な総量規制理由だけであれば、
最近は開示するようになりました。
それ以外は一切開示しません、
何度来ても断ります。
あとは該当するかは別として
豆知識を一つ。
よく「他社で利用歴が一切無い」
「情報は削除した方がいい」といった意見があります。
これ自体は正しいしその方が良いです。
しかし金融の審査って、見方がまた違うんですよ。
信用情報で他で利用がある(残高ゼロでも)
=他社も本人確認して取引もある
=嘘を言っていなく属性は信用できる。
となるんです。
いいオトナが一切情報無しだと、
逆に本人かどうか疑わしいです。
偽装申込か?ってなります。
自動車ローンもクレジットカードも一切使わず
現金のみで何十年も来た、
そんな人の方がこの世の中珍しいでしょう。
2007年データで、クレジットカード発行枚数も1億2千万人に対して、
のべ2億9千万枚だそうです。
単純計算でも一人2.6枚は持っている
(勿論子供や老人は持ちませんから、
成人はもっと枚数多いでしょう)事になるのに、
それを持っていない(情報が無い)ってのはちょっと怪しいか、
「持てないような人」だと疑えてマイナスなわけですよ。